子どもが自分で決める力を育てる|家庭でできる「自分で選ぶ」経験の増やし方

🌱はじめての方へ

「のなちゃんと育ちの森」に込めた想いや、みい先生とのなちゃんについては、

こちらの記事で紹介しています

▶はじめまして【のなちゃんと育ちの森に込めた想い】

みい先生
みい先生

自分で考えて、自分で決められる子になってほしい

そう思ったことはありませんか?

でも、

みい先生
みい先生

「自分で決める力」って、どうやって育てたらいいんだろう?

私は、特別なことをする必要はないと思っています

毎日の生活の中で、

「どっちがいい?」

「どうしたい?」

そんなふうに、子どもが自分で考えて選ぶ機会を少しずつ増やしていく

その積み重ねが、「自分で決める力」につながっていくのだと考えています

以前の記事では、「子どもに幸せになってほしい」と思った時とき、

なぜ「自分で考え、自分で選ぶ力」を育てることが大切なのかについて、私なりに考えたことを書きました

みい先生
みい先生

「幸せ」と「自分で未来を選べる力」がどうつながるのか?

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事からどうぞ

▶︎ 【子どもに幸せになってほしい。だから「自分で未来を選ぶ力」を育てたい】

今回はその続きとして、

「じゃあ、家庭でどんな経験を増やしていけばいいの?」

というところを、具体的に考えていきます

みい先生
みい先生

私は10年間、保育士として子どもたちと関わってきました

でも、

親になってみると、保育の知識だけではうまくいかないこともたくさんありました

だからこそ、

みい先生
みい先生

子育てや子どもの育ちについて本を読んだり、学んだことを娘との関わりの中で試したりしながら、今も学び続けています

今回の記事では、そんな私自身の経験も交えながら、家庭でできる「自分で決める経験」の増やし方や、今日から使える声かけを紹介します

「自分で決める力」を育てたい理由

みい先生
みい先生

なぜ、自分で決める経験を増やしたいのでしょうか?

それは、

自分で決めることが、自分の人生を自分で選んでいくことにつながるからです

私たちはこれから先、たくさんの選択をしながら生きていきます

「自分で決める力」と聞くと、将来の進路や仕事など、大きなことを自分で決めるイメージがあるかもしれません

でも、

みい先生
みい先生

いきなり大きなことを自分ひとりでは、なかなか決められませんよね…

だから、今できる小さな選択から経験していけばいいのです

のなちゃん
のなちゃん

今日はどの服を着よう?

どっちの遊びをしよう?

そんな毎日の小さな「自分で決める」の積み重ねが、自分で考え、選び、行動する力を育てていくのだと思います

みい先生
みい先生

自分で決めた選択に納得して進んでいけることは、

自分らしく、幸せに生きていくために大切!

私自身も身をもって感じています

だから私は、子どもが決められる場面では、できるだけ「自分で決める経験」をさせてあげたいと思っています。

それでは、具体的にどのように関わっていけばいいのかを、7つの手順に沿ってお話していきますね

① 決められる場面は、子どもに任せてみる

できるだけ「自分で決める経験」をさせてあげたい

とはいえ、

みい先生
みい先生

何でも子どもの好きなようにさせればいい、ということではありません

時間によっては急がなければならないこともあります

安全のために、大人が決めなければならないこともあります

保育園や学校、公共の場所にはルールもあります

だからこそ、

「子どもが決められる場面では、できるだけ子どもに決めてもらう」

くらいでいいと思います

②「どうしたい?」と聞いてみる

子どもが迷っていると、親はつい「こっちがいいんじゃない?」と答えを出したくなります

そんなときに、まずは

みい先生
みい先生

あなたはどうしたい?

と聞いてみる

みい先生
みい先生

すぐに答えが出なくても大丈夫

「あなたはどうしたい?」と聞くことで、子ども自身が自分の気持ちを考えるきっかけになります

③すぐに答えを教えず、少し待ってみる

のなちゃん
のなちゃん

わからない!

と言われたとき、すぐに答えを教えるのではなく、

「どう思う?」
「何から試してみる?」

などと声をかけて、少し待ってみてください

みい先生
みい先生

少しでもいいので、子ども自身が考える時間をつくってみること!

「一緒に考えてみようか」

でも十分です

大人からすると、

「早く決めて~!」

と思ってしまうこともありますよね(笑)

でも、

みい先生
みい先生

待っている時間も、子どもにとっては考える経験ができる大事な時間

すぐに親が、

「じゃあ、こっちにしよう!」

と決めてしまうのではなく、少し待ってみる

「待つ」ことも、子どもが自分で決めるための大切なサポートになっていますよ

④ 決められないときは「答え」ではなく「ヒント」を渡す

とはいえ、

何を選んだらいいのかわからなくて、なかなか決められないこともあります

そんなときは、

みい先生
みい先生

答えを教えるのではなく、考えるためのヒントを渡す

ようにします

例えば、

「今日は外で遊ぶよ!どんな服が動きやすそうかな?」

「赤と青、どっちが今の気分に近い?」

「どっちからやったらやりやすそう?」

など…

大切なのは、

親が答えを決めてあげるのではなく、子どもが考えるための材料を渡すこと

子どもが自分で答えを見つけられるように、少しだけ手助けする

そんな関わり方を意識していきます

⑤親も一緒に考えてみる

みい先生
みい先生

親だからといって、いつも答えを知っている必要はありません

「お母さんもわからないから、一緒に考えてみようか」

と言っていいです

みい先生
みい先生

子どもと一緒に考えて、試して、うまくいかなかったらまた考える

そんな姿を見せることも、子どもにとって一つのいい経験になると思っています

みい先生
みい先生

毎回完璧な答えを出そうと思わなくていいんです


⑥子どもが決めたら、その選択を受け止める

そして、子どもが「これにする!」と決めたら、その選択をまず受け止める

みい先生
みい先生

自分で決めたんだね

いいね、やってみようか

ここで大切にしたいのは、

みい先生
みい先生

親が思っていた答えと違っていても、すぐに否定しないこと

ときには、大人からすると

「それを選んだら失敗するだろうな」

と結果が見えていることもあります

「絶対こっちのほうがいいよ」

と、つい教えたくなりますよね

でも、安全にかかわることなどを除けば、子ども自身が選んだのであれば、まずはやってみる

みい先生
みい先生

大人からすると「失敗しそう」と思うことでも、子どもにとっては、実際にやってみて「こうなった」と自分で知ることも大切な経験です

「失敗させないこと」よりも「やってみること」を大切にしたいという考えについては、次の記事で詳しく書いています

▶【失敗したって大丈夫。どんどん「やってみる」子どもに育ってほしい】

⑦「決める」だけで終わらず、やってみて振り返る

自分で決めたら、次は実際にやってみる。

そして、やってみたら、

みい先生
みい先生

どうだった?

なんでこうなったかな?

と振り返ってみる

私は、この流れも大切だと思っています

子どもの「なんで?」をどう受け止めていくかについては、別の記事で詳しく書いていきます

▶【子どもの「なんで?」にはどう答えるのが正解?毎日の「なんで?」に疲れたときに知っておきたい関わり方】

今日から使える「自分で決める」声かけ

今まで「こうしたほうがいいよ」と答えを教えていたところを、たまに

「どうしたい?」

に変えてみる

今まで「失敗しちゃったね」で終わっていたところを、

「じゃあ、次はどうする?」

と聞いてみる

そんな小さな変化でいい

みい先生
みい先生

親も子どもも、一緒に考えながら、少しずつ進んでいけばいいんです

それが、子どもが自分の人生を考え、自分で選んでいく力につながっていくのだと思います

みい先生
みい先生

次の言葉かけを参考にして、ぜひ真似してみてください

  • 「どうしたい?」
  • 「どうしてそう思ったの?」
  • 「どうしたらできそう?」
  • 「次はどうしてみる?」
  • 「一緒に考えてみようか?」

まとめ|小さな「どうしたい?」を積み重ねよう

子どもが自分で決める力は、特別なことをして身につけるものではなく、毎日の小さな選択の積み重ねの中で育っていくのだと思います

決められるときは子どもに任せる

迷ったときは、答えではなくヒントを渡す

そして、子どもが決めたことをまず受け止め、やってみたら「どうだった?」と一緒に振り返る

そんな経験を重ねながら、少しずつ「自分で考えて、自分で決める力」を育てていけたらいいなと思っています

今日の小さな関わりが「自分で未来を選べる力」につながりますように

また「のなちゃんの育ちの森」でお会いしましょう♪

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