こんにちは!nona(ノナ)です。
子どもに
「片付けてって言っても全然やらない…」
「片付けの途中でまた遊び始めちゃってる」
「結局こっちがやった方が早い…」
そんな風に感じること、ありませんか?
でも実は、
ちょっとした関わり方と環境づくりで、子どもは少しずつ”片付けられる子”に変わっていきます。
私nona(ノナ)は保育士になって10年。
現在は4歳と3歳の娘を育てる母でもあります。
この記事では、保育士としての経験と我が家での実体験をもとに
シンプルで続けやすい方法を紹介します。
我が家でも、毎日完璧にできているわけではありません。
それでも、子どもの成長する姿を見て、
「これまでの関わりや環境づくりは間違っていなかった」
と感じています。
少しでも参考になれば幸いです。
子どもを片付け上手にする【2つの方法】
- 一緒に片付ける
- 少しでもできたら褒める
【一緒に片付ける】
いきなり子ども一人で片付けをするのは難しいです。

まずは”一緒に片付ける”ことからスタート!
「これどこに戻すんだっけ?」
「一緒におうちへ帰らせてあげよう」
など、声掛けをしながら一緒にやります。
【少しでもできたら褒める】
全部できていなくてもOK。
”一個でも戻せた”
”ちょっとでもやろうとした”
そんな姿が見られたらすぐ褒めます。
「できたね!」
「おもちゃおうちに帰れたね!」

簡単な声掛けの積み重ねが、子どものやる気につながります
うまくいくためのマインド
【完璧を求めない】
ぐちゃぐちゃに入っていたり、違う場所に戻していても
まずは「やったこと」を認めることが大切です。

どのように片付けるかは、少しずつ教えていけば覚えていきます
【目標は小さく決める】
”今日はここだけ”
など、小さく区切ると無理なく達成しやすいです。

イライラして「早く片付けて!」と言いそうになる前に、
子どもが使っていないものは大人が片付けています
保育園ではどうしてる?

保育園でも基本は同じです。
【一緒に片付ける】
やり方を伝えながら一緒に行います。
【習慣化する】
毎日大体同じ時間に”お片付けの時間”が設けられています。

毎日繰り返すことで、自然と身についていくことが多いです
【できたところを認める】
小さな”できた”を見つけて声をかけます。
【片付けやすい環境を作る】
- 場所を明確にする
- わかりやすい種類別で分ける

子どもが迷わないようにするのがポイント!
【片付けを嫌がる子への対応】
①片付けた後に”何をするのか”を伝えて、先の見通しが立てられるようにする。

「片付けたらおいしい給食の時間だよ!今日のメニューは、なんと…」
など、大げさに盛り上げながら伝えています
②片付けを遊びにする。
1歳児クラスでの事例
電車の玩具で遊んでいる子がいました。
「まだ遊ぶ!」と片付けを嫌がっていましたが、
「トンネルでーす」と言い、股の下を通らせながらおもちゃ箱までたどり着かせると…
そのままスムーズに箱の中へ片付けをしてくれました!
③無理に片付けさせない
周囲のお友だちや先生が片付けている様子を見るだけでも、片付け方を学ぶ経験になります。
お気に入りの玩具が手放せない子もいますが、しばらくそのまま見守ることもあります。
我が家の片付け【5つのポイント】

我が家では、特別なことはしていませんが、
環境と関わりをちょっと工夫することで、自然と片付けやすい状態になるようにしています。

これらの関りで、娘は4歳頃から「片付けて」と伝えるだけで、部屋全体を見て片付けられるようになり、親の負担も減りました!
- 玩具を増やしすぎない
- 片付ける場所を明確にする
- お掃除ロボットを活用する
- ”きれいが普通”の状態を作る
- 片付けを遊びにする
- 声掛けを工夫する
【1.玩具を増やしすぎない】
使わなくなった玩具は処分したり、使ってくれる人に譲ったりします。

最近使ってないけど「もしかしたらまた遊ぶかも…」
と思うものは、いったん見えない場所に収納。
数か月経っても子どもが気が付かなければ、その玩具は”もう必要ない”と判断しています。
それでも成長とともに物の数は増えていきますよね…

そこで、もう一つ気を付けているポイントがあります!
数が増えてしまったとしても”種類を増やしすぎない”ことです。
実際に(4歳と3歳姉妹がいる)我が家にある主な玩具は、
- メガブロック
- ピタゴラス(ボールコースター)
- 積み木
- きらきら知育ブロック
- ぬいぐるみ
- おままごとセット
- シルバニアファミリー
- 絵本
です。
他にも小物がありますが、収納箱に入らないほど多くならないよう管理しています。
【2.片付ける場所を明確にする】
玩具は種類ごとに入れ物を分けています。
同じ種類の玩具を
- 複数の入れ物に分けて収納している
- 一つの入れ物にたくさん入りすぎている
このような場合、子どもにとっては
「どこに片付ければよいのか」が分かりにくくなってしまいます。

我が家もブロック類は買い足して一つに収まらなくなったので、
入れ物を大きいものに買い替えました!
こんな感じで収納しています。

(メガブロック約130ピース)
収納にはゆとりがあり、子どもが多少大ざっぱに片付けても無理なく収めることができています。
【3.お掃除ロボットを活用する】
我が家では、長女が1歳半頃からお掃除ロボットを活用しています。
なぜかお掃除ロボットがちょっぴり怖い娘たちは、
「おもちゃが吸い込まれちゃう」
という気持ちから、お掃除ロボットが動き出すお出かけ前には、床に物がないかチェックする習慣が身に付きました。

大人も床にものを置きっぱなしにする習慣がなくなりました!
【4.”きれいが普通”の状態を作る】
部屋が片付いてきれいな状態が普通だと感じていれば、片付けは”普通の状態”に戻すだけなのでハードルが低くなります。
ゴールがはっきりしていると、子どもも迷わず取り組めます。

”きれいが普通”の状態を作るためには
これまで話した関わりや環境設定を試してみてください!
【5.片付けを遊びにする】
- お店屋さんごっこをしながら「こちらの箱にお願いします」などの声掛けをする
- ハンカチなどの布に玩具を乗せて運ぶ
- 片付けの様子を実況する
- 競争する

大人が楽しそうに片付けているところを見せると、興味を持ってくれます
【6.声掛けを工夫する】
- 片付ける理由を伝える
- 進み具合が分かる声掛けをする
- 頑張りを見ていることを伝える
- 誰かを頼ってもいいことを伝える
- やり方を細かく指示しない
「片付けるとどんないいことがあるのか」
「片付けをしないとどんなことが困り事が起きるか」を伝えています。

「お部屋がきれいだと気持ちいいね」
「落ちているおもちゃを踏んでしまったら怪我をするよね」
など、具体的に話します
次に、進み具合が分かる声掛けをすると、途中で飽きることが減りました。

「うさぎのぬいぐるみが片付けられたら教えてね」
「タイマーが鳴ったらどこまでできたか報告してね」
などです
報告されたらしっかり褒めることも忘れずに!
また、大人が見てくれていると感じる声掛けをすることで、
「頑張りをきちんと評価してもらえる」と感じます。

「食器洗いが終わったら見に行くからね」
「お部屋が少しずつきれいになってきてるね」
などの声掛けをしています
最後に、片付けは一人でやるものと決めつけなくてOKです。
「ママ手伝って」「一緒にやってほしい」
こういったやり取りも、立派な力のひとつです。

片付けに限らずですが、
「難しいと思ったときは、誰かに頼ってもいいんだよ」
と日頃から伝えています
我が家では、3歳頃まで片付ける場所や片付け方法を具体的に教えていました。
4歳頃からは、さらに理解力が上がってくるので、関りを少し変える必要があると感じます。
長女は4歳頃になると、やり方を細かく指示しすぎると、逆にやる気をなくしてしまうことが多かったです。
やり方を細かく指示せず自由にさせることで、
自分で考える力が育ち、一人でも片付けができるようになりました。
「お部屋を片付けよう」と声をかけるだけで、隅々まできれいにしてくれるようになりました!
(娘の気分によりできない時もありますが…)
思うように進まず、口出ししたくなることもありますが、

危険やトラブルにつながること以外は、なるべく口出ししないように!
どうしても言いたくなったときは…
「こうした方がいいんじゃない?どう?」と謙虚に提案する感じで声をかけています(笑)
まとめ
子どもを片付け上手にするためには、
- 一緒にやる
- 少しでもできたら褒める
- 完璧を求めない
- 環境を整える
このシンプルな積み重ねで、少しずつ変わっていきます。
「やらせる」ことではなく「できるようになる過程」に目を向けると、気持ちが少し楽になりますよ。
毎日子どものことを考えて頑張っているママたち
本当にお疲れ様です。
nona(ノナ)と一緒に、ほどほどに頑張って子育て楽しんでいきましょう♡
それでは、また次の記事で。


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