こんにちは!nona(ノナ)です。
「慣らし保育ってどんなスケジュールで進むの?」「仕事復帰に間に合う?」「ちゃんと園に慣れてくれるかな…」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
初めて子どもと離れる時間に、戸惑いや心配を感じますよね。
私は保育士になって10年が経ち、現在は4歳と2歳の娘を持つ母です。
保育士として働く私でも、我が子の慣らし保育の時は不安や心配でいっぱいでした。
この記事を読めば、慣らし保育の目的を理解し、スケジュールを把握することができますよ。
また、慣らし保育中の悩みの対応策や、保育士ママの体験談も紹介しています。
気になる方は最後まで読んでみてくださいね。
慣らし保育とは
慣らし保育とは、保育園に入園したばかりの子どもが保育園の生活に慣れるため、短い時間から通い始めて、徐々に保育時間を延ばしていく期間のことです。
慣らし保育の目的

慣らし保育の主な目的は、子どもが安心して保育園で過ごせるようになることです。
具体的には
- 保育園の環境や生活に慣れる
- 保育者に慣れる
- 親子で離れることに慣れる
- 送迎に慣れる
- 朝夕の支度に慣れる
子どもが慣れることはもちろん、親も少しずつ新しい生活に慣れ、安心して送り出せるようになることも大切です。
慣らし保育のスケジュール
慣らし保育の期間は、一般的には1~2週間程度ですが、園の方針や子どもの体調などによって、1か月ほどかかる場合もあります。
| 1~3日目 | 午前中の保育で、給食前にお迎え |
| 4~7日目 | 登園から給食を食べてお迎え |
| 8~10日目 | 登園から午睡を済ませてからお迎え |
| 11日目以降 | 終日保育 |
慣らし保育の初日は、(9:00~11:00頃の)1時間程度からスタートすることが多いです。
2日目以降は、子どもの様子に合わせて少しずつ時間を延ばしていきます。
その都度保育者と相談しながら進めていき、初めて給食を食べる際には、親が一緒に付き添う場合もあります。
給食に慣れてきたら、さらに時間を延ばしていく、というスケジュールで進めていく園が多いです。

初日は1時間程と短い時間ですが、
無理なく保育園の雰囲気や、親と離れる経験に慣れることを優先しています。
慣らし保育中の悩み

慣らし保育が始まり、こんな悩みはありませんか?
- 子どもが泣く
- 夜泣きをする
- 後追いが激しくなる
- 体調を崩す
- 給食が食べられない
- 園でお昼寝ができない
子どもがなかなか保育園に慣れてくれないと不安ですよね。
慣らし保育中の悩み対応

実際によくある悩みについて、保育士目線でお伝えします。
【子どもが泣く】
登園時に離れるときや、預けている間に子どもが泣いていると、切なくてつらい気持ちになりますよね。
「このままで大丈夫かな…」と不安になる方も多いと思います。
ですが、慣らし保育ではよくあることです。
時間はかかっても少しずつ必ず慣れていきます。
初めは泣かなかったのに、数日後から泣き始める子もいますが、それは「状況が分かってきた証拠」でもあります。
対応のポイント
慣れるまではつらいかもしれませんが、登園時に子どもと離れるときは、笑顔で送り出してあげてください。
笑顔で送り出した後は、あまり長く引き止めず、保育者に任せてさっと離れることも大切です。
そうすると子どもも気持ちを切り替えやすくなります。
また、親が保育者を信頼し、笑顔でかかわる姿を見ることで、子どもも安心して保育者を信頼できるようになります。
おうちではたくさん抱きしめたり、一緒に過ごす時間を大切にしながら、安心できる時間を作ってあげてくださいね。
【夜泣きをする】
環境が変わったことで負担がかかり、夜泣きという形でストレスを発散する子もいます。
また、体調不良や発達段階による影響など、他の原因が考えられる場合もあります。
対応のポイント
スキンシップを大切にしながら、生活リズムを整えたり、保育者と連携していくことが重要です。
【後追いが激しくなる】
後追いが激しくなると、家事が思うように進まず大変ですよね。
仕事復帰後の生活にも不安を感じることが多いと思います。
対応のポイント
毎日の中で少しでも時間を見つけて、たくさん抱きしめてあげてください。
時間はかかるかもしれませんが、子どもは少しずつ慣れて成長していきます。
その過程をあたたかく支えていきましょう。
【体調を崩す】
特に2歳以下の子どもは免疫が少ないので、初めての集団生活で体調を崩しやすいです。
入園・復職後に体調不良で頻繁に保育園を休んだり欠席したりすることは「保育園の洗礼」とも言われ、多くの子どもが通る道です。
対応のポイント
少しの体調の変化に気づいたら、無理をせずゆっくり過ごすことが大切です。
無理をしてしまうと長引いてしまうこともあるため、早めの受診や対応を心がけましょう。
2歳児クラスになる頃には、体調を崩す回数も少しづつ減っていきます。
【給食が食べられない】
給食が食べられないと、保育時間を延ばせず困ってしまいますよね。
はじめは食べられなくても、環境や保育者に慣れてくると少しずつ食べられるようになります。
対応のポイント
食べる量が少ないときは、おうちで栄養を補ってあげてくださいね。
子どもの好きな食べ物や、普段よく食べる食材の形状などを園に伝え、連携していくことも大切です。
【園でお昼寝ができない】
お昼寝ができない場合もありますが、園の生活リズムに慣れてくると、少しずつ眠れるようになっていきます。
対応のポイント
おうちでも園の生活リズムに合わせて過ごすことで、無理なく慣れていきやすくなります。
慣らし保育までにする準備

- 生活リズムを整える
- 持ち物を準備し記名をする
- 家族で話し合いをする
【生活リズムを整える】
保育園生活をイメージしながら、規則正しい生活リズムを整えておくと、スムーズに慣れやすくなります。
【持ち物を準備し記名をする】
持ち物を準備し、すべてに記名しておきましょう。
靴下やすタイなどの細かいものにも、忘れずに名前を書いておくことが大切です。
【家族で話し合いをする】
夫婦での送迎分担や、親族のサポート範囲、急な早退時の対応について事前に話し合っておくと安心です。
保育士ママの体験談
保育士ママとしての体験談を紹介します。
【長女は10ヵ月で0歳児クラスに入園】
慣れるまでは長く感じましたが、1週間ほどで少しずつ落ち着き、笑顔で過ごせるように。
先生から園での様子を聞くたびに、安心できるようになりました。

泣く我が子を預けるのがつらくて、登園後に自分も泣いていました。
【次女は1歳0か月で入園】
早生まれのため周りの子との差が気になり、最初は心配もありました。
入園して1週間ほどすると、状況が分かってきたのか登園時に泣くように。
お迎え時にはしがみつき、甘えん坊な日が続きました。
体調を崩してお休みする日も多く、慣らし保育には1ヵ月ほどかかりました。

2人目だったこともあり、甘えん坊な姿も可愛いと思え、気持ちに余裕がありました。
2人とも2歳児クラスになる頃までは風邪を繰り返し、毎月休んでいました。
仕事も頻繁に休まなくてはならず、両立の大変さを実感しました。
それでも、子どもたちと一緒に過ごす時間をより大切に感じられるようになりました。
まとめ
慣らし保育は、つらいと感じる方も多い時期です。
ですが、時間はかかっても子どもは少しづつ慣れ、保育園での生活を楽しめるようになっていきます。
そうしていく中で、子どもにとっての居場所が「おうち」と「保育園」の2つになり、それぞれの場所で安心して過ごしたり、さまざまな経験をしながら成長していきます。
無理をせず、親子で少しづつ慣れていけるといいですね。
なるようになるし、完璧じゃなくて大丈夫!
nona(ノナ)と一緒に、ほどほどに頑張って子育て楽しんでいきましょう♡
それでは、また次の記事で。



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